朝のうち一寸心配な空模様でしたが、晴れ女の異名を持つ私としては、途中から陽が差してきてホッとしました。おかげさまで、都庁・国会議事堂のバスツアーは、皆さま方のご協力で無事終えることができました。お忙しいなかご参加下さった方々に、心から御礼申し上げます。
私自身、超近代的建物の都庁を仕事場としていて、めったに国会議事堂の中に入ることがありませんので、今回の見学会では、内部の構造や大正ロマンを感じさせるステンドグラスなどの造形物を興味深く見て歩くことができ、楽しい一日でした。お帰りに参加された皆さまの書いて下さったご感想を読ませていただきました。
元気なお顔を見せて下さった大河原まさ子議員ですが、国会では、日々何が起きるかわからない、予定もくるくる変わるというなかでお話を聞くことができましたが、そのハードさに驚いたという感想もございました。
また、都庁と国会、建築は現代と70年前だが、どちらも議場は狭く感じられたとのこと。今見聞きする政治を考えると違和感を感じるぐらい重厚だったとの感想を書いて下さった方もいます。また、これからはTVをみる時に違った見方ができそうとか、政治がずっと身近に感じられたなどの感想もいただきました。
辛口のご意見もあり、防災については、ちと古くて心配!都職員の働く姿が見たかった。うわものが大きくて内の様子がよくわからない。また、第1回ツアーの時のような、ごみ処理場や風力発電を見学するなどの“後日に話がふくらむ”企画をとの声もありました。
ご意見ありがとうございます。次回こそ、もっとご希望も伺って、もっと楽しいもっとためになる企画を考えたいとめらめらと意欲が湧いてきました。ぜひ楽しみにして下さい。