あれから3年半、今年の3月には、市民の念願だった「食品安全条例」が東京都に制定されました。1989年に55万筆の署名を集めた直接請求から14年目にして、ようやく実現したものです。そして今、新たな食の不安としてBSE(狂牛病)や遺伝子組み換え食品等がありますが、次代を担う子どもたちをリスクからまもるために、子ども基準を位置づける等、更に活動を進めてまいります。
東京・生活者ネットワーク全体で取り組んできた政策づくりも、次の4年間の活動に向けて形を整えることができました。
また先日、代理人運動交流センター全国集会(10月24日、25日)が国立オリンピック記念青年総合センターにて開かれ、全国に向けてもアピールしてきました(写真はその時のものです)。
皆さまには、今後とも変わらぬご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。