都庁では、大規模は「オオキボ」と読みます。
昨日、2008年度東京都予算原案が発表されました。当日は、議会棟の特別応接室で、議長・副議長・各会派の幹事長・政調会長。行政側は知事・4副知事・財務局長・教育長等一同に会し、原案の説明を受けます。石原知事は風邪がなかなか治らないと元気がありませんでした。知事の説明後、副知事が具体的内容の説明を行ったのですが、その時の発言で「大規模施設等の改築」を「オオキボ施設等」と言ったのには驚きました。と、言うのも、いつも石原知事は大規模を「オオキボ」と読みます。はじめは、抵抗があったのですが、知事の「オオキボ」は都庁では、普通となっています。だからといって、副知事まで「オオキボ」と読むことはないと思うのですが・・・・・・・・・・。
参考までに・・小規模は知事も「コキボ」ではなく「ショウキボ」といっています。なぜ、「オオキボ」と読むのか何か深いこだわりがおありなのでしょうか。こわくてだれも聞けません。
さて肝心の予算原案については、本日談話を出しましたので、東京・生活者ネットワークのホームページを合わせてご覧ください。